英語が受験だけに必要だったのは昔のこと。今を生きる現代人とって英語は必須!

食文化の違い

英会話教室に通うようになってから、私の身の回りでいくつか変化した事柄があるのですが、その中の1つに食生活があります。外国人の先生方が、英会話のお教室で、授業中に噛んでいるガムも、その1つに入るのですが、皆さんは、シナモン味のガムを召し上がった事はありますか?英会話レッスンの間に、このシナモン味のガムを、先生方は多い時で、3枚ほど噛んでいます。独特な香りがして、日本ではみかけたことのない赤いパッケージに入った、シナモン味のガムです。お教室に通うようになって半年くらいした時でしたか、私が先生のガムのパッケージにみとれていた事に気づいたらしく、先生がおもむろに1枚ずつガムを教室の皆に配ってくれた事がありました。先生は、皆さんで味見をトライしてみて下さいと言うのですが、お教室の中には入れ歯をされたご高齢の生徒さんもいたので、私が恐縮していると、入れ歯をされたお婆様が、気を利かせて一番乗りで自分の口にガムを放り込んで「変わったお味。」と笑うので、皆でおそるおそる赤い包み紙のガムを口に入れてみました。最初は何かの衝撃が口の中いっぱいに広がって、辛いのか甘いのか分からないスパイスの味がやってきました。まさに変わったお味そのものです。私が、これまで生きてきた生涯の中で初めて食べたテイストそのものです。私にとっては衝撃的な味でした。皆がガムを口に含んだとたんに、「ひぇー。」だとか、「うぇー。」などの奇声を発したので、教壇の先生は、満面の笑みを浮かべて、「どうしたの?」と不思議そうに聞いてきました。私はお教室に通って、まだ半年ばかりで、クラスにやっと慣れてきたような時期でしたので、クラスの中で自分から発言をした事がなかったのですが、その時にはじめて皆さんと先生の前で、自分から英語で発言をした事を覚えています。「The first taste.」と私が先生に向かって、口の中を指差しながら言うと、先生は、うれしそうに「Really?」と返してくれました。私はその時、やっとクラスの皆が、新参者の私を受け入れてくれたように感じたのを今でも覚えています。シナモン味のガムは、米国では大変ポピュラーな、ガムで授業中に噛むガムの定番でもあるそうなのです。その時から、私は海外のお菓子に、興味をもつようになり、洋風な雑貨屋さんに行っては、様々な変わったお菓子を買い集めるようになりました。海外のお菓子は、本当に衝撃的な色や形をしていて、口に入れるまでに勇気が必要なのですが、いったんはまってしまうと、無償に食べたくなるものばかりでした。

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